
原料
原料の配合においては、植物が持つ効果を発揮できるようそれぞれの植物の特性を理解することを大切にしています。

生産者
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無農薬有機栽培のヘチマ水
熊本県山都町・新興社
飯星新助さん
「都市と農村の共生」「自然と農業との共生」を掲げ、無農薬有機栽培で農作物を生産する百姓の会(現・新興社)を立ち上げる。へちまの魅力を紹介するためのへちま館を運営。慣行農業をしていたころの失明の危機にあった体験に突き動かされるように本当に安心できる農業へと切り替え、標高600mの場所をへちま畑に選んだのも生活汚染や農薬の影響がないからという理由。クレコスの化粧品に使われているヘチマ水はこの情熱とこだわりの飯星さんによってつくられたものである。
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自然栽培の大和茶 奈良県大和郡山市
健一自然農園
伊川健一さん
奈良県北東部、標高200~600メートルの日本のふるさとの原風景残る大和高原で、高齢化や継承不足で年々増え続ける耕作放棄地を自然栽培で再生する取り組みをおこなっている。伝えたいことは、聖なる土地をに目を向け、生命を大切にし、純粋に育まれた、「安心して楽しめる」自然栽培の大和茶とその大地と共にある暮らし。農業で自然と人をつなぎ、持続可能な希望に満ちた世の中になることを願っているという伊川さん。
クレコスオリジナル原料大和茶葉、茶花、茶実のエキスはこの健一自然農園でとれた大和茶を使っている。
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無農薬有機栽培のお米(米ぬか)
栃木県大田原市・天鷹酒造
尾崎宗範さん
「私たちは、高品質酒を製造し、飲む喜び、薦める喜び、造る喜びを創造します」を会社の経営理念としてかかげ、喜びとは「おいしい」+「安心」であるという考えのもと安心してすすめられるお酒をとの思いから2005年より有機の認定事業者となる。天鷹酒造さんで作られた米ぬかは、クレコスオリジナル原料「コメヌカ発酵液」の素となっている。
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コメヌカ発酵エキス製造
奈良県奈良市・奈良春日山酒造
八木宣樹さん
奈良公園の南東、春日原始林山麓の名水地「清水町」で、江戸時代以前に創業の酒造業「横田屋」を明治10年に大阪堂島の米商八木千之助が継承し、以来「真鶴」や「八木正宗」の銘柄で全国新酒鑑評会受賞の額が残っている奈良春日山酒造。 伝統を受け継ぎ、恵まれた自然環境とご愛飲下さる皆様の声を大切にし品質第一の酒造りに惜しみない努力を重ねている。時代を追いかけるのではなく、変わらないよさを追求する。飾らず気取らず自然体の八木会長の姿勢は蔵の特徴そのものである。クレコスオリジナル原料コメヌカ発酵液は奈良春日山酒造で米のしろぬかを発酵しできたものである。
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無農薬有機栽培のアロエベラ
静岡県磐田市・アロエランド
宮城晴恵さん
1998年に無農薬有機栽培のアロエベラの観光農園を設立。年間約2万人の訪問客にアロエの魅力を発信している。女性として、市で初めての認定農業者。県で3人目の農業経営しでもある。「アロエとともに生き、アロエの女王である“アロエベラ”の存在を知ってから、自分のその先の人生をアロエベラにかけた」と語る。クレコスの化粧品に使われているアロエベラは人生をかけた宮城さんによってつくられたものである。
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国産ハチミツ
奈良県生駒市・吉岡養蜂園
吉岡伸次さん
会社員を経て先代のあとを継ぎ、この世界に入った養蜂家。おいしいはちみつづくりに日々情熱を傾けている。「いい蜜も、わるい蜜もなく、1匹のミツバチがいて、群れがある。群れがいての養蜂家ですから、えらそうなことは何も言えない」人間の都合に自然をあてはめず、愛情と敬意をもってミツバチと日々接し、健やかでたくましい群れに育てていくことを自然の営みとして行っている養蜂家の一人である。