2009年11月アーカイブ

 

 

 

明日から12月だというのに、関西ではコートもいらないくらい暖かい日です。

 

日によって寒暖の差が激しく、毎朝子ども達の服装に頭を悩ませているK.Tです。

 

 

 

          グリーンベイ-1.JPG

    

昨日は「クレコスいのちの森倶楽部」の活動では二回目の植樹会に家族で参加してきました。

 

今回の植樹会はその活動に共感し協力させていただいている社団法人アジア協会アジ

 

ア友の会(JAFS)の国内活動の一環で大阪湾にある広大な埋立地に植樹を行うもの

 

で、すでに約1300本の木を植樹されています。今回は700本を約50名ほどで

 

植樹し、2000本達成することができました。

 

 

 

ここは平成16年に使用を終えた元産業廃棄物処理場の一部で、すでに盛り土(覆

 

土)の作業も済んで一面野原が広がっていました。

 

何年か前に植えられた木が大きく成長してすでに小さな森を形成していて、めずらし

 

い鳥なども飛来しているそうです。

 

 

       グリーンベイ2.JPGここが産廃処理場!?

 

鳥がやってきて糞をし、その糞の中の種が芽を出し、森が豊かになり、川も栄養を取り戻し

魚も戻ってくる。将来的に自然が善循環していくことを希んでいると担当者の方が

 

おっしゃっていました。

 

 

 

わずか50cm下には私達が捨ててきたゴミや阪神淡路大震災の際のガレキなどが

 

埋まっているとのことで、自然に対して何かお返しをしたいという思いもこの植樹

 

には込められているとのことです。

 

 

        グリーンベイ3.JPG1つの区画に14種類を植樹

 

 

日本には伐採のマニュアルはたくさんあるそうですが、植樹に関するマニュアルは

 

ほとんどなく、どこの団体もその方法を模索しながらされています。

 

今回もできるだけ人の手が掛からず、お金をかけず、かつ健全な森をずっと保っていく

 

ための方法を考え抜き独特な方法での植樹会でした。

 

一年前に植えた木はしっかりと根付き倍ほどに成長しているとのことでした。

 

私たちの植えた木も雑草に負けることなく元気に育っていってほしいと思いました。

 

 

 

しかし昨日は週間天気予報で曇りのち雨だったにも関わらず、正反対の小春日和で

 

雨対策、寒さ対策万全のK.T家族は皆汗ダクダク。

 

夫はあまりの暑さに発狂寸前だったと後で申しておりました。

 

とはいえ、暖かい日差しの中、おいしいお昼もいただき清々しい日曜日を過ごせて

 

満足でした。

 

行きには少し嫌がっていたおちび2名(2歳おちびはお留守番)も「なんだか楽しい

 

~♪」「14本も植えた~!」と言ってくれました。

 

 

 

「なんで木を植えなあかんの???」

 

という疑問に理屈ではなく、こんな活動に参加していくことで体感して理解していって

 

くれるといいなと思っています。

 

 

 

「クレコスいのちの森倶楽部」ではこんな風に気軽にいろんな活動に参加できますよ♪

 

共感いただける方ならどなたでも会員になれます。

 

小さい時のちょっと変わった経験はずーっと心に残ります。自然の大切さ子ども達に

 

伝えていきませんか?

 

    グリーンベイ-5.JPG  グリーンベイ4.JPG 

    雑草も刈りました。       いのちの森倶楽部の面々

  「コセンダングサ」の種が

  あっちこっちに引っ付いて大変!

 

 

 

 

 

マクロビランチとエステ

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先日、Y.Kは三重県名張市にあるクレコス取扱店「スウィーツ・セラピー」

 

に行ってまいりました。

 

「スウィーツ・セラピー」さんではマクロビオティックのカフェとオーガニック食品

 

や雑貨の販売をされています。

 

 

スウィーツセラピー1.JPG かわいいお店でしょ♪

 

 

カフェの奥には小さな部屋があり、時々そこでメイクやエステなども含めクレコスの

 

ご案内をさせていただいてます。

 

今回はフェイシャルエステとメイクのイベントで、ランチまたはケーキセットが

 

ついてきます。そのランチもケーキも本当に美味しくて、ヘルシー!

 

私も仕事ではありますが「今日はどんなランチだろう♪」と実はランチが楽しみ!

 

 

 

お客様からは、エステの器具などを使わないハンドテクニックだけのエステに喜んで

いただきました。

マクロビとコスメ・・・違う分野のもののようですが、根本は同じ考え方でお料理も

化粧品も作っていきたいですね。

 

スウィーツセラピー2.JPG スウィーツセラピー4.JPG

        開店前のランチ仕込中!          今日のランチはお麩をつかった

                                      メインディッシュ。美味しかった~♪

                      

           スウィーツセラピー3.JPG

         こだわりの安全な食品や雑貨が並んでいます。

        写真左の奥にエステができるかわいい小部屋があり、

              とっても充実した店内です。

京都府美山・芦生の森にて

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京都の美山町にある芦生の森は大正10年から99年の契約で京都大学が演習林

 

として管理している原生林です。

 

京都大学では、「植物を学ぶものはこの山に入るべし」と言われたほどの多くの

 

植物の種が生存する豊かな森です。

 

 

 

芦生の森-1.JPG 原生林=人の手が加わっていない森


 

この森に、日本の森が置かれている現状を見ようと京都大学から入山を許可

 

されているガイドの方についていただきクレコスいのちの森倶楽部の会員15名で

 

行ってきました。

 

ガイドの鹿取さんは、アースデイの時にもお世話になった江和ランドのスタッフ

 

でもあります。リュックにお弁当を入れ、熊避けの鈴を鳴らしながら出発です。

 

 

芦生の森-2.JPG 熊避けの鈴。

            弾むような大きな鈴の音です

 

 

今回は一級河川である由良川の最初の一滴が流れ落ちる谷を目指す3時間のハイキン

 

グコースでした。

 

普段、森や山を知らない私たちには空気が澄んだ豊かな山に見えました。

 

紅葉を楽しみ、苔の緑や、小さなキノコに「かわいー」と目を奪われながら歩きました。

 

 

   芦生の森-3.JPG  芦生の森-4.JPG

   苔の上のキノコ         苔の上のかわいい植物?何?

 

しかし、今この森には多くの異変が起こっている事を散策しながら教えられ、

 

実際にその光景を目の当たりにしました。

 

 

 

それは鹿害と楢枯れです。

 

 

 

鹿害とは増えすぎた鹿が、貴重な植物を食べてしまい残っているのは毒草ばかりが

 

目立ちます。下草がなくなると雨で土砂が川に流れこみ川を埋めていくのだそうです。

 

それが鮎の育たない原因となり、川の栄養も海まで運ばれず生態系全てに影響がでてきます。

 

 

 

この鹿が増えた原因は温暖化の影響があるのだそうです。

 

かつての美山町の冬は雪深く、小鹿は冬を越えられずに自然淘汰されました。

 

温暖化で雪が少なくなった森では小鹿が越冬し数が増え続けています。

 

また、人間の畑まで出てきたりしておいしい食べ物が多く、鹿の発育の良くなった

 

結果、出産がこれまでは2歳だったものが、1歳から子供を生むようになりそれも

 

鹿の害に拍車をかけています。

 

 

 

    芦生の森-5.JPG   芦生の森-6.JPG

    京都大学が鹿避けのネットをはり、植物の再生を試験している場所です。

    まだ3年目ですが、ネットをはさんですぐ隣の森(写真右)と明らかに

    下草の深さが違います。

 

その結果、森が痩せ、木々が弱くなりそこに虫がついて木が死んでいくのです。

 

今、楢枯れというミズナラの木が枯れていく現象が芦生の森全体で進んでいます。

 

鹿取さんは、ミズナラのどんぐりを育て1メートルくらいの苗木にして山に戻すのだと、

 

ガイドの間にもどんぐりを拾っていらっしゃいました。

 

 

 

森倶楽部がかかわっている熊森協会さんも同じ運動をしています。

 

美しい森を歩きながら、その現状に自分たちにできることは何なのか改めて考える

 

一日になりました。

 

 

 

ひとりでも多くの方に考えていただくきっかけになるよう、森倶楽部の会員さんが

 

増え、その輪が広がっていく事を願っています。(Y.K)

 

 

芦生の森-7.JPG   芦生の森-8.JPG

美しい紅葉。そのすぐそばにある楢枯れの木には、ツキヨダケが寄生しています。