我が家の大事件

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お正月早々、満97歳の義母が骨折をしました。

 

よくあるパターンで部屋で転んで、左上腕部骨折です。若ければ即手術ですが、全身

 

麻酔で年が年ですからとにかくすべて検査をしていただきました。

 

その結果内臓その他、10歳以上若いと言っていただきました。

 

 

 

後は本人の意思次第ですねといわれましたが、そのままならば3ヶ月、手術をすれば

 

すぐにくっ付きますといわれ、前向きなおばあちゃんですので、していただくことに

 

なりました。折ってから一週間後に手術でした。

 

 

 

周りの心配をよそに、本人は「麻酔かけてもろたら、何にも解れへんから、痛いこと

 

ない」とのこと。

 

骨の中に芯棒を入れていただいてボルトで5箇所程とめて、無事終了。

 

後は、病院で歩かないので足の機能が衰えないためにリハビリのみ。それならば早く

 

自宅へ帰ったほうが本人に為にもいいでしょう、とのことでなんと1週間で退院。

 

びっくりです。

 

 

 

退院後は少し動かすと痛むとは言っていますが、食欲全開、お寿司にグラタン、すき

 

焼き、なんでもこい、おやつもプリンにゼリー完食です。

 

まだ片手は不自由ですので、トイレや洗面その他生活には介助が必要ですが、洗面の

 

後は使える右手を出してエッセンスミルクを頂戴といいます。

 

 

 

さすがに家での養生中ですのでファンデーションまでは塗るとは言いませんが、次は

 

「髪の毛とかして...」です。そのままブラシをかけようと思うと、「ケープしてくれ

 

んと、セーターに髪の毛がつくから...」とのこと。

 

その後耳を出してピンをとめてあげますが、そのヘアピンは白髪に美しいように、看

 

護婦さんが使う白のヘアピンです。

 

 

 

いくつになってもおしゃれ心は失わない義母の生き方に感服です!!

 

美しさを保つもう一つの秘訣も見つけました。

 

トイレへ連れて行っても、髪をとかしても、必ず、『ありがとう』『おおきに』と

 

言う感謝の言葉が出るのです。

 

いくつになっても失いたくない"こころの言葉"ですね。

 

 

 

それにしても、病院で感じたことはお年寄りの女性の転倒骨折が非常に多いことです。

 

我が家も随分注意をし、家の中のあらゆるところに手すりをつけ、バリアフリーに

 

し、セコムの呼び出しボタンをあちこちにつけ、これ以上気をつけようがないという

 

設備をしていたのですが魔の空間はあるのですね。

 

 

 

以前、私も外出先で転んで何度か骨折をしているので、地下鉄の階段などは必ず手す

 

りを持って上がり降りしますし、本当に気をつけています。

 

皆さんも若いからと過信せずに転ばないようにお気をつけて。

 

そして万が一、入院と言う事態が起こっても、おしゃれ心はお忘れなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい年が明けました。おめでとうございます。

 

今年ほど新年が待ち遠しかったのは、久しぶりのような気がします。

 

いっぱいの信じられない出来事が起こりすぎた卯年は過ぎ去り、辰年は転換期の底から

 

新しい生活や仕事の芽が出てくる新年の希望に燃えた始まりです。

 

 

 

12月31日と1月1日は、何も変わらない時間軸の上の移り変わりですのに、晴れやか

 

な、穏やかな気分になるお正月はいいですね。

 

日本中の食文化が垣根を越えて特色がなくなる中で、お正月だけは"うちの田舎では

 

お雑煮は..."と会社のランチタイムなどにぎやかなお国自慢がはじまります。

 

 

 

我が家は大阪船場の正統派?白みそ雑煮です。

 

具は雑煮大根と小芋と焼き豆腐だけ。おもちは焼かない丸もち。

 

2日はおすましで具は水菜だけ。おもちは焼いていれます。とにかく元旦は焼く切る

 

は、縁起を担いでご法度です。

 

 

 

あとは重箱のおせち料理。

 

おせち料理のほうは年々デパートや料理屋さんの豪華なものが出回り、我が家もそれ

 

に流されつつあります。働く女性が増え、手間をかけられなくなったのも一つの理由

 

でしょうか。でも何品かはやはり我が家の味と言うことであわただしく作っています。

 

 

 

ただ少し変わっているのは私の母が滋賀県の生まれで鮒ずしが大好物だったので、そ

 

れが特別に加わることです。

 

これは相当にくせもので、ご存知の方は大好きか大嫌いかどちらかに分かれると思い

 

ます。東のくさや西の鮒ずしとでも言いましょうか、特別に強烈なにおいがします。

 

一年以上かけて作られる手間の込んだ食べ物ですが、なれずしですので発酵をしてい

 

るのです。

 

 

 

食べ物はやはり母親の影響を大きく受けるものなのでしょう。

 

鮒ずしと日本酒があれば、なにはなくともお正月気分です。薄く切った一切れを大切

 

に食べながら日本酒を飲む幸せ。

 

 

 

今や鮒ずしは貴重品で薄く切って一切れ500円はします。大きな鮒ですと一匹1万円は

 

するようなお値段になってしましました。

 

琵琶湖の伝統料理ですが外来魚や護岸工事の影響などを受けて、原料となるにごろ鮒

 

が取れなくなっているのです。

 

 

 

様々な地域の食べ物も大事にしていかないと、幻の料理になってしまうことでしょう。

 

次の世代へ伝えるお国自慢のお雑煮とおせち。大切にしたい日本の心です。

 

今年もおいしいものがいただける健康な一年でありますように。

 

 

         19-1.jpg

 

 

私のあこがれ

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先日島根県の石見銀山へ行ってきました。

 

6月の『のほほん』でご紹介した、【群言堂】へぜひ一度行きたいと思っていたから

 

です。【群言堂】とは、一言で言えばアパレルメーカーですが、石見銀山に根を下ろ

 

し地方発のこだわりを貫き通しておられる商品づくりがすばらしいお店と言えるでし

 

ょうか。

 

 

群言堂本店.jpg 「群言堂」本店

 

 

 

 

東京、大阪のデパートにもこだわりのお洋服や生活用品を販売するお店を出店されて

 

います。そして別の事業としてご夫婦で、石見銀山の古い民家を活かして次々と立て

 

直されています。

 

放っておけば壊されて消えてしまう古家を生まれ変わらせ遺して後世に伝えることを

 

使命として再建していらっしゃいます。

 

 

群言堂クリスマス.JPG 

お店に入ってすぐのところに

クリスマスのディスプレイがされていました。

 

 

その一つの宿泊施設である【他郷阿倍家】へ泊まってきました。

 

とにかくそのこだわりたるや、すごいとしか言いようがなく圧倒されてきました。

 

言葉で言い表せない、ずしんとくる凄さです。

 

 

 

私はあまり骨董品は好きではないのですが、百数十年まえの家に泊まり、心地いい感

 

じに包まれました。

 

夜中にお手洗いに行くのがちょっと怖いかも...と思ったのですが、全然怖さはなく、

 

逆にしばらく庭のたたずまいに見とれてしまうほど家が喜んでいると感じるのです。

 

あちこちの雑誌に掲載されていますので、見られた方もいらっしゃると思います。

 

 

 

雑誌といえば、最近クレコスと農商工連携で一緒に仕事をさせていただいている、伊

 

川健一さんもあちこちの新聞、雑誌に載っています。

 

一番最近では、『セラピスト』とか『ソトコト』とか。

 

今奈良県で一番有名な青年かもしれません。

 

 

 

彼の家も古い民家を借りています。こちらは古いまま住んでいますが、共通点は、か

 

まどでご飯を炊くこと。

 

手作りのお野菜で料理をすること。ほんとうにホッとするやさしさが同じです。

 

私の憧れの生活がそこにあります。

 

 

 

今年は日本中が大きく揺れ、ものやお金の価値観も世界中で揺らいできた年だったと

 

思います。

 

その中でとわに変わらないものは何なのか、しっかり見つめていく年に来年はしたい

 

と思います。

 

来る年は必ずよくなると信じて!!どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

心を寄せる

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月日の経つのが早いですね。

 

あの悪夢の大震災から早くも10ヶ月が経ってしまいました。

 

今は紅葉の素晴らしい東北でしょうが、これからは寒さが厳しくなってきます。

 

 

 

四季のある日本は大好きですが、近頃快適に過ごせる時期がだんだん少なくなってき

 

ているように思います。

 

これから寒くなる時期に向かい被災され仮設住宅で過ごされる方たちのことや、放射

 

能で学校生活も楽しめない子供達のことを思うと切なくて、何も出来ない自分、忘れ

 

がちになる自分に情けなくなることがあります。

 

 

 

そんな中でも継続的な支援をされていらっしゃる方たちには、頭が下がる思いです。

 

先日世界的な建築家の安藤忠雄さんの講演会を聞く機会がありました。

 

大変気さくな大阪のおっちゃん(失礼)の部分もお持ちで、そのエネルギッシュな

 

お話にぐんぐん引き込まれていきました。いただく賞は賞金が出るかどうかが、もら

 

う判断基準になるとの事。その賞金はさまざまな基金として積み立てられているそう

 

です。

 

 

 

10年ほど前、安藤忠雄さんと中坊公平さんが立ち上げられたオリーブ100万本運

 

動の講演会に行ったことがあります。産業廃棄物の島になっていた瀬戸内海の豊島を

 

綺麗な島にして子供達に残すため、オリーブを植えようと提唱され、瀬戸内オリーブ

 

基金を立ち上げられました。講演を聴いて感激しすぐに寄付をしました。

 

いま、ユニクロに行くと会計のところにこの寄付の募金箱が置いてあると思います。

 

 

 

安藤先生はさまざまなボランティアをされていますが、今回のご講演では【桃・柿育

 

英基金】を募っていらっしゃいました。

 

これは東北の震災で孤児になった子供達への育英基金です。毎年1万円を10年間自

 

動引き落としされるというものです。早速申し込みました。

 

 

 

1万人が申し込むと10億円になる勘定です。

 

ちりも積もれば...といいますがすごいですね。出費としては月800円ほど。

 

コーヒー2杯分です。

 

誰にでも気軽にできて、10年間忘れずに自動引き落としをしてくれることで一人で

 

はできない継続的な支援と被災地への思いを繋げることができます

 

 

 

先ほどネット検索してみましたら、なんと10月末時点で15,800名ほどの申し込

 

みがあり、企業寄付とあわせて30億円に達したとか!!すばらしいですね。

 

綺麗なもみじの後は、厳しい雪の降る東北ですが、ぜひ頑張っていただきたいと思い

 

ます。

 

私もこの冬は一枚多く着て暖房の温度を下げることで被災された方へ心を寄せるとい

 

うことを忘れないようにしたいものです。

 

 

もも・かき育英会.jpg 

  http://momokaki.org/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育て社員

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クレコスは化粧品会社ですので女性社員の多い会社です。

 

その中で営業の社員が一人、育児休暇を終えて復帰をしました。

 

39歳です。かわいい女の子を産みました。猛烈な阪神ファンで甲子園にもしょっち

 

ゅう応援に行っていた子で寅年に出産するという夢をかなえました。

 

結婚式を大阪の中央公会堂で挙げたという、こだわりを持った子です。

 

 

 

中央公会堂は大正7年に出来た、大阪の中ノ島にあるれんが造りの趣のある建物で、

 

国の重要文化財です。株で大儲けをした、岩本栄之助と言う人が巨額の私財を寄付し

 

て建てたのですが、その後株で大失敗をし、ピストル自殺をしてしまいます。彼の潔

 

い生き方は古くから大阪に住む人には語り草となっています。

 

 

 

大阪人にとっては、親しみがある大切な文化財なのですが、市民の文化芸術の活動拠

 

点であり、誰でも気軽に利用が出来ます。結婚式も出来る特別室は、天井や壁面に日

 

本神話が描かれており、鳳凰などのステンドグラスと共にお部屋そのものが芸術品だ

 

といえます。

 

 

 

さてそこで皆に祝福をされて式を挙げ、かわいい女の子にも恵まれ、仕事に帰ってき

 

ました。これからが一世一代の頑張りどころです。私も仕事を再開し始めたのが同じ

 

年頃でした。一番忙しくて一番充実した40代に突入です。

 

一歳を目前にした彼女の娘のために、一日二回会社で搾乳をし冷凍して持って帰りま

 

す。それを次の日に保育園へ子供と一緒に持っていって飲ませてもらうそうです。

 

 

 

これからの時代、子育ては国でするものという事で、子ども手当が考えられたようで

 

すが、やはり子どもはお金ではなく、親が愛情を持って育てるものですね。

 

帰りに保育園へお迎えに行き、家事と育児をするのは大変だとは思いますが、すぐに

 

子どもは成長します。それを楽しみながら、会社では一生懸命にクレコスのために働

 

いてくれることと思います。

 

 

 

この頃は『お一人さま』という言葉が象徴するように、一人暮らしの人が多くなって

 

きています。

 

さなわが社にも、『お一人さま』が4人。親と同居の人も含めて未婚者が8人いま

 

す。その中に息子も含まれているのですが。皆早く、彼女のように子どもを持つ幸せ

 

を味わってほしいものです。あっ、間違えました。子どもを持てる独身は6人です。

 

後の2人は60代。

 

結婚式用の素敵な鶴の刺繍のあるドレスを持っている私としましては、一度でも多く

 

着る機会があることを願っているのです!!

 

 

 

 

 

大阪・中之島公会堂ライトアップ.jpg 

ライトアップされた大阪市中央公会堂

 

 

 

 

 

灯火会

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この夏、あちこちで催されたイベントに灯火会という行事がありました。

 

日本の行事として、皆さんご存知の京都で行われる五山の送り火は色々な問題があり

 

ましたが今年も行われました。

 

 

奈良でも高円山で大文字送り火があります。

 

最近では奈良公園の燈花会が有名になって毎年多くの人が訪れるようになりました。

 

平城遷都祭が行われた平城旧跡でも灯火会がありました。

 

また、大阪でも大阪城で先日行われ、幻想的な雰囲気に包まれたようです。

 

灯火会.jpg

 

 

今年は震災があり、明かりは祈りに通じるところがあって様々な形で行われたのでは

 

と思われます。

 

また大阪では年に2回、キャンドルナイトと言う催しが大阪駅近くの2箇所で行われ

 

ます。

 

 

 

ろうそくって、戦後すぐは停電がしょっちゅうあり、何処の家にもすぐにろうそくを

 

点けられる状態で置いてあったことを思い出します。

 

今の発展途上国並ですね。すっかり停電という事を忘れていた今、今年は考えられな

 

いような震災が起こり、忘れ去られていたろうそくの灯りを様々な形で思い出すきっ

 

かけになったことでしょう。

 

 

 

電気のない生活がどれだけ不便かを体験しようと、クレコスアースディという行事を

 

クレコス森倶楽部で二度ほどしたことがあります。

 

京都府の美山町の江和ランドで、火をつけるのに木をこすり合わせるところからはじ

 

め、竹やぶの竹で、釣竿を作り、魚釣りをし、竹でろうそくの蜀台やかがり火を点け

 

る台を作り、鳥を絞め、畑の野菜とダッチオーブンで焼き、かまどでご飯を炊き、と

 

いう一日でただ食べ物を揃えるだけに時間を費やす生活です

 

やっとご飯が出来たころには日が暮れかけていました。

 

 

火興し.JPG     アースディ-3.jpg

 

 

ろうそくの明かりでは、何を食べているのか見えない状態でしたが、闇が深くなるに

 

つれ、目がなれるにつれ、ろうそくの明かりがだんだんと大きな綺麗な灯りになって

 

いくのです。ゆらゆら揺らめく灯りは、なんとも温かく周りを照らし、星がとっても

 

沢山綺麗に見え、お月様がこれだけ明るかったのかと言うことに気づかされました。

 

 

 

便利な生活、快適な生活に慣れきった私たちは、ずいぶん素晴らしいものを失ってき

 

たように思います。

 

これを書いているオフィスも快適な空調に快適な明かりが設定されています。

 

すぐに熱いコーヒーも冷たい飲み物も作れ、何一つ不自由なことはありません。

 

 

 

でも闇夜のろうそくがあれだけ人を勇気付け慰めるものだという事は忘れています。

 

震災に会われた方たちは本当に辛い思いをされたことでしょう。

 

ご本人でしかわからない辛さだと思います。

 

せめて、ろうそくの明かりを灯すことで、東北の人々への祈りに変えるという思いが

こめられた、様々な灯火会であったことでしょう。

 

 

ロウソク.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏生まれ97歳

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私の義母は、大正3年8月2日生まれで満97歳になります。

 

結婚してから、旅行で留守をする以外は42年間毎日一緒に生活しています。

 

 

 

すこぶる元気で、特に頭は冴え渡っています。

 

脳の細胞突起が衰えていないことにかけては、32歳年下の私もかないません。

 

数点買い物を頼まれて渡したときなど値段を見て紙に書き、暗算で計算してしまい

 

ます。後で私が計算機で確認するとぴったり!!

 

 

 

おしゃれ心もバリバリで、色々送られてくるカタログはすべてチェック。デパートの

 

バーゲン情報もチェック。

 

お出かけ用の杖はその日によって色を変えます。

 

週に一度の私の娘、つまり孫とのランチでお出かけが楽しみの一つ。

 

デイケアに週一回出かけ、宿題のカレンダーのぬりえは、孫娘からのプレゼントの

 

36色入のかっこいい色鉛筆で花にグラデーションをつけて仕上げます。

 

 

 

暮部おばあちゃん.JPG  暮部おばあちゃん杖立て.JPG 

おしゃれな義母

 

 

お洋服のちょっとしたサイズ直しやアイロンは自分で。

 

真っ白の髪を押さえるヘアピンは白のピンです。

 

笑顔が素敵ね、と皆に言われてシュークリームみたいな肌が自慢です。(つまり大き

 

な皺はありますが、全体がプクプクしていてつるんときれいだということ)

 

 

 

さて理想的な年の取り方の秘訣は何でしょう?

 

まず・・・・

 

①何でも食べること。年齢にかかわらずグラタン、チーズ、は好物ですし、記念日や

 

お祝いの席のフレンチのコースや会席料理は完食。私たちが変わったものを食べてい

 

ると必ず「それ何?一つ頂戴」といった感じです。

 

 

 

②好奇心いっぱい。食べ物だけにこだわらず、すべてのものに関して興味深々です。

 

宅急便が来ると何処から何がきたん?

 

なでしこジャパンを見ていてするどい一言「世界一になったらかわいくなったな

 

ぁ・・・」

 

 

 

そして③生活習慣を守ることにかけてはきちんとしています。

 

仏壇、神棚に朝晩の礼拝はかかしません。そしてお肌の手入れもサボるということは

 

ありません。必ず、夜はクレンジングをして、洗顔クリームで洗い、へちまエッセン

 

スにミルク、オイルをつけて休みます。

 

 

 

④おしゃべりが大好き。私の友達は自分の友達だと思っていますので、誰かが来ると

 

一緒になって楽しみます。

 

時には孫の友達とも話をあわせています。

 

 

 

⑤常に前向き。だんだんにまわりの方が亡くなったりしますが、その人との楽しい思

 

い出だけを話して、くよくよはしません。

 

以上、義母を見ていて私が思う楽しく長生きする5項目です。

 

 

 

89歳のときにもクレコスの雑誌広告のモデルに出てもらいましたが、後2年経った

 

ら、白寿(百という字の上の一を取ったら白になるので99歳のことをいうのです)

 

のモデルとして、クレコスの広告に出てもらおうと思っています。

 

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

素敵なひととき

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何という暑さでしょう!!

 

こんな時は、少しでも涼しいところでのんびりしたくなりますね。

 

先日奈良駅から車で25分ほどの田舎の残るのんびりしたログハウスへ行ってきました。

 

 

 

前々から行きたいと思っていたところなのですが、最近人気のスポットでなかなか

 

予約が取れません。

 

清澄の里 『粟』(あわ)という大和伝統野菜のお料理を食べさせてくれるお店です。

 

 

 

万葉の歌人に「清澄」と詠われていた今なお昔ながらの田園風景が広がるまほろばの

 

里です。ここで若いご夫婦がとてもいい顔をして、野菜を育て、それをお料理し、ヤ

 

ギを飼い、お客さまとお話をしていらっしゃいます。

 

そのお店の入口ではかわいい【田の神さま】がにこやかに迎えてくれます。

 

 

田の神様.jpg  やぎ.jpg

 

 

そして、ゆったりとした木のお部屋の壁には細密画でかかれた大和の野菜たちがおい

 

しそうに並んでいます。

 

この絵を描かれている榎森彰子さんという方は、クレコスのご愛用者です。

 

 

店内1.jpg  店内2.jpg

 

 

さて待望の大和のおいしい野菜たち、様々な形になって登場です。

 

そのお味の濃いこと、おいしいこと、野菜が「どう、私たち、おいしいでしょ!!」と

 

自己主張をしています。

 

お昼だけのお店は20名あまり限定で12時前から、4時までゆっくりとすごすこと

 

が出来ます。大きな窓からはさやさやとゆれる木陰越しに奈良盆地が見渡せ、なんと

 

も贅沢な時間が流れていきます。

 

 

 

 

生き方の素晴らしい人に出会うことは、人生の中の一番嬉しいひと時ですよね。

 

そしてそれが私の子供世代であると本当に日本って素晴らしいなと思ってしまいます。

 

この『粟』の三浦さんご夫妻も結婚なさってこの地でこのお店を作られるまでのお話

 

は、とても感動的なもので、黙々と自然に向き合う生活を無理なく楽しんで過ごして

 

いらっしゃいます。

 

 

 

 

類は友を呼ぶと申しますが、このご夫妻とクレコスのお付き合いしているお茶畑の

 

一自然農園の伊川さんとはお友達なのです。

 

そのお仲間にクレコスの副社長も入れていただいて、30代から40代の大和男子

 

の連合が出来ると心強いなと、母世代は思っています。

 

さてここに、粟生(あわなり)と言うお菓子があります。粟生.JPG

 

白い餅菓子なのですが、原料は粟なのです。粟と言うと黄色い穀類というイメージが

 

ありますが、【むこだまし】は脱穀すると白色で、もち米で出来た餅とお婿さんが間

 

違えてしまうほど見分けがつきにくかったので、この名前がついたそうです。

 

 

 

食べ物でだまされる男子ってなんか素直でかわいいですよね。

 

65歳のおばさんとしては40歳ぐらいのかわいい男子が、大好きなのです。

 

伊川さんも三浦さんも生き方がかわいい!!

 

ぜひ皆さんも一度素敵な時間を味わいに行って見てください。

 

 

粟 外観.jpg

清澄の里 【粟】http://www.kiyosumi.jp/index.html 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、あるセミナーで講演をさせていただきました。

 

46歳にしてクレコスという化粧品を作り、会社を立ち上げた体験談ですが、過去の

 

話はそこそこに、これからの会社の方向性に重点をおいてお話をいたしました。

 

 

 

クレコスは創業以来、日本に根差した化粧品会社であり続けたいと考えてまいりました。

 

商品コンセプトも出来るだけ国産で生産者さんの顔が見える原料を使いたい。

 

『母から娘へ』という理念の元、化粧品を通して日本の文化伝統自然を次世代へ伝え

 

ていきたいと考えてまいりましたが、それらのことを集約し今まで行ってきた活動を

 

まとめ上げたのが『大地母』という新しい企業理念です。大地に根ざした母の心で、

 

商品づくりをするということです。

 

 

 

 

講演が終わった後、「クレコスの考え方が色々とわかってよかったよ」という感想を

 

いただき、小さな会社なりにささやかな活動でも出来ることをコツコツとやってきた

 

だけですのに、真面目にやっていれば人様の心に届くのだなぁとこちらが感激いたし

 

ました。

 

 

 

 

さて、同じセミナーに今回は私が楽しみにしていた、すてきな方が講師としていらっ

 

しゃいました。

 

島根県の石見銀山で【群言堂】という国産の生活着や雑貨などの会社をなさっている

 

松葉登美さんです。

 

人口400人あまりの町、石見銀山を根っこに「ものづくり」をしたいと、18年と

 

いう長い年月をかけて醸成してこられたブランドの方向性など、いろいろ共感すると

 

ころが多くぜひお尋ねしたいと思っていました。

 

 

 

 

クレコスも会社を通して今まで様々な活動をしてまいりました。

 

オーガニックコスメというジャンルにいるからこそ、自然を大切にする活動をした

 

い、と考え、実は10年程前には山間部に家を探しにいったこともあります。

 

移住をする覚悟でないとダメなことがわかり、今の会社の経営とは一緒に出来ないと

 

いうことで山間部にクレコスの家を持つことはあきらめました。

 

その代わりに『クレコスいのちの森倶楽部』という組織を作り、有志が集まって里山

 

で電気を使わない生活を体験したり、農薬を使わず、野菜やバラ作りに挑戦してみた

 

りと活動してきました。

 

 

 

主にやったことは、日本の森林の現状を学ぶことです。

 

京都にある手つかずのブナの原生林<芦生の森>に何度も足を運んだり、また、荒れ

 

ている植林地の現状を学び、その現状を一人でも多くの人たちにお伝えしたくて植林

 

や間伐のボランティア体験にも参加し、「森倶楽部だより」を通して発信してきまし

た。

 

 

 

このように何とか日本の良さを次の世代に伝えたいという基本的な思いが、松葉登美

 

さんが目指される方向性と合致しているのです。

 

登美さんのお話を何度も頷きながらお聞きし、その素晴らしい発想と行動力に深く深

 

く感銘を受け、私の話などまるで幼稚園...とちょっぴり落ち込みましたが、でもクレ

 

コスの目指すところもこれからの日本にとって正しい方向を向いているのだと確信い

 

たしました。

 

 

 

 

そのほかに地方のスーパーを経営なさっている西山進さんの講演も、やはり地産地

 

消。契約農家で無農薬、自然栽培で作られた野菜を売り、お惣菜売り場で調理の折に

 

出る野菜くずなどを肥料として再生し使うという循環サイクルを実施なさっていると

 

いう素晴らしいものでした。

 

 

 

クレコスでは植物の力をいただく商品づくりは自然農と深く関わってくるものだと認

 

識しています。今後、自然農のお茶の成分を自社で作り上げていくことにも繋がって

 

くるお話です。

 

 

 

今回不思議なことに、ご講演をされた方が一様におっしゃったのは

 

「日本人は農耕民族で、お米を食べて日本文化を作り上げてきた。

 

その心を次世代へ伝えていかなければ」ということでした。

 

その言葉に、クレコスが創業以来、みなさまにお伝えしてきた「お米を食べる農耕民

 

族のDNAに合った化粧品」というメッセージを重ね合わせ、意を強くしました。

 

 

 

3月11日以降、大きく日本が変わろうとしています。

 

それはきっと日本人の心を私達が取り戻し、日本の自然の流れを大切にし、もっとも

 

っとではなく、ゆっくりと落ち着いたものづくりがなされ、植物も動物も物も事も調

 

和の取れた世の中になっていくことだと信じて、クレコスも商品づくりに、仲間づく

 

りに励んでいきたいと思います。

 

 

■郡言堂   gungendou.jpg 

  http://www.gungendo.co.jp/   

 

 

■スーパーマーケットNISHIYAMA 

  http://www.k2nishiyama.com/

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

何かできること

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東日本大震災から2ヶ月近く経ちました。

 

まだまだ大変な状況で、こころが痛みます。日本中だけでなく世界中の人たちが、

 

同じ思いでいらっしゃることでしょう。

 

 

 

阪神大震災の折も、クレコスで募金をさせていただき、集まった募金を関係者で

 

被災された方々に、少しずつお茶碗でもお買いくださいとお分けし、後は公的機関

 

へ寄付させていただきました。

 

今回もそのようにさせていただきたいと募金を集めさせていただいております。

 

 

 

またそれとは別に会社から何か気持ちをお届けしたいと、お見舞いにジュースとジャ

 

ムの詰め合わせをお届けしました。

 

その商品は、クレコスペーパーに掲載させていただいている商品です。

 

 

 

クレコスペーパーは、クレコスと理念やコンセプトをおなじくする商品の通販誌です

 

その中で福島県の伊達水密園さんの「蜜紅玉のりんごジュース」を御紹介しておりま

 

した。

 

その伊達水密園さんがご他聞にもれず被災されたのです。

 

 

 

 

大きな打撃を受けられ、その上風評被害で震災前に製造が済んでいるジュースやジャ

 

ムまで売れなくなってしまわれたのです。

 

その話を聞き、何とか少しでも支援になればと思い、関東、東北の関係者の方々へ

 

『気持ちだけですが、福島の農家さんのジュースとジャムですので、ホッと一息つか

 

れるときにお召し上がりください。』とお便りをつけてお送りしました。

 

 

 

そうしますと仙台や岩手の方々から、同じ東北の物を送っていただいてありがとうご

 

ざいます、と会社の気持ちを喜んでくださり、ご自分達も大変なのに、「福島は私た

 

ちよりもっと大変だと思いますので頑張ってくださるようにお伝えください。東北を

 

応援してくださり有難うございます。大阪は日本の経済を活性化するために、自粛せ

 

ずに元気に頑張ってください。」と逆に励まされ胸が熱くなりました。

 

 

 

そんな中、先日、伊達水密園の佐藤さんとNHKの国際放送の方がクレコスへ見えま

 

した。佐藤さんは、苦労して作り上げた果物作りのビジネスを続ける為に、いち早く

 

長野への移転を決意されました。福島は息子さんたちに任せて、ご夫婦で新しい土地

 

で新たなチャレンジをされます。その御挨拶に見えたのですが、その佐藤さんを取材

 

して国際放送のニュースを取りに一緒に来られたのです。

 

 

 

それが26日の国際ニュースで世界へ向けて放送されました。

 

『あっ!!写った!』程度の放送にNHKから3人来られ、1時間ほどカメラを回し

 

ていらっしゃいました。大変なお仕事ですね。

 

テレビに映った自分の顔を見るのはなんとも気恥ずかしいものでした・・・。

 

 

伊達水蜜園.jpg 

 

 

そのテレビに毎日映し出される報道を見ながら、何かできることがないだろうかと考

 

えています。

 

先日、別のところから福島の安全な野菜の通信販売のご案内をいただいたので早速購

 

入しました。佐藤さんのりんごジュースもジャムもまだ残っているそうです。

 

福島の産物を買ってあげることも支援の一環ですので、皆で出来ることを考えてまい

 

りましょう。