原料

原料
原料の配合においては、植物が持つ効果を発揮できるようそれぞれの植物の特性を理解することを大切にしています。
クレコスの商品に使われている素材
  • コメヌカ発酵液
    刺激などを受けやすい乾燥肌や肌荒れを防ぐバリア保湿機能と柔軟性を保つ角質改善の高い美容効果で“化粧ぬか”の名を持つコメヌカを奈良の酒造で酵母発酵したクレコスのオリジナルエキスです。
  • カレンデュラエキス
    学名「Calendula officinalis」のofficinalisは薬用の意味を持つ西洋ハーブ。和名はトウキンセンカとして美肌効果に優れ、肌へのダメージをやわらげる保湿効果を持っています。
  • ブドウ葉水
    “赤ワインの百倍”以上のポリフェノールを含むという国産ブドウ葉を蒸留。血液の良い明るい肌質を助け、収れん作用でキメの乱れひとつひとつを整えます。
  • 褐藻エキス
    ミネラルが豊富な“海の野菜”北海道産のガゴメコンブから抽出。水分をキープしながら肌に吸着して潤いをとじこめて、乾燥知らずのもっちり肌をつくります。
  • スギ水
    新潟のブランド材“越後杉”を蒸留したクレコスのオリジナル成分。伝統の杉樽が水を腐敗させにくい自然の保存効果に着目。心身ともにやすらぐリラックスのアロマが特長です。
  • アロエベラ液汁
    静岡のアロエ畑で育つ“真実のアロエ”。その秘密はキダチアロエの約十倍の高分子多糖体に。粘りある潤いジェルが角質層になめらかに浸透し肌をケアします。
  • ヨクイニンエキス
    “穀物の王様”ハトムギ(国産)の果肉からとれるエキス。くり返す乾燥肌に効果をもたらし、輝きと潤いに満ちたベストな肌コンディションを引き戻します。
  • ダイズエキス
    静岡の契約畑の大豆を使ったクレコスのオリジナルエキス。“植物の女性ホルモン”ともいわれるイソフラボンを豊富に含みます。肌の弾力を守りながら、ツヤのある肌を演出します。
  • ツバキ油
    肌なじみのよさと広い用途で“和製オリーブオイル”として愛される椿油を安心にこだわる鹿児島の製油工場から。年千年もの間、肌の保湿やお手入れに使われてきた伝統の油です。
  • ユズ種子油
    日本最古の“医心方”という書物にも記載されている柚子から。角質層に潤いのヴェールをつくって乾燥から守り、油分によるエモリエント効果で肌を柔らげます。
  • ハチミツ
    奈良の生駒山麓でまじりっ気のない“純粋はちみつ”をつくる養蜂園のあかしあの蜜から。ミネラルやアミノ酸などを含んだ天然保湿成分として肌にしっとり潤いを与えます。
  • アルガンオイル
    特有の保水力が肌密度を高める美肌づくりにかかせない貴重なオイル。肌が求める必須脂肪酸豊富なオイルがトラブルになりがちな乱れた角質を高いレベルで補修。若々しいきめ細やかな素肌へと導きます。
  • シーバックソーンオイル
    “チベットの伝統ハーブ”サジーのオイルは肌を紫外線による乾燥などのダメージから守り、キメやハリという肌本来が持つツヤのある肌感に整えます。(別名/ウミクロウメモドキ)
  • テオブロマグランジ
    フロルム種子脂
    栄養の高さで“神のフルーツ”と呼ばれるクプアスから。触れればとけることで、角質層へと浸透し、潤いを届け、弾みある指ざわりの肌感にします。
  • ザクロ種子油
    “生命の果実”ザクロに含まれる美肌オイル。年々衰える肌のハリや弾力、それを担うコラーゲンの減少へ。エイジングケアには欠かせないエモリエントオイルです。(別名/ポメグラネート)
  • ローズヒップ油
    “ビタミンの宝庫”である野バラの実から抽出したオイル。肌本来の生まれ変わりのリズムを助け、明るい肌色の美肌に導きます。
  • ブドウ種子油
    “南米の太陽の恵み”チリ産のブドウから。優れたトリートメント効果で、年齢と共に増え続けるお肌の悩みからやさしくケアします。
  • カンゾウ根エキス
    四千年以上の歴史を持つ甘草の根から抽出。コスメの“2大美肌成分”のひとつとして知られ、シミやくすみのないツヤのある肌へと導きます。
  • クインスシードエキス
    ギリシャ神話で“美の女神”に捧げられたマルメロのエキス。保湿作用に優れ、多様な美肌成分のバランスを整えて理想の肌なじみを完成します。
  • 月見草油
    欧米では古くから“王様の万能薬=King’s cure-all”として珍重された月見草。そのオイルは優れた保湿作用などで肌コンディションを整えます。(別名/イブニングプリムローズ)
  • ローズ
    エイジングケア効果があり、高い保湿でハリと潤いを与えてくれます。豊かな香りで、心身ともに整え内側からも美しい肌へと導きます。
  • チャ葉エキス
    茶葉に含まれた茶カテキンが紫外線によるシミのもとをしっかりブロックして、くすみのない素肌へ導きます。奈良県の自然栽培の大和茶を使ったクレコスオリジナルエキス。
  • チャ花エキス
    エイジングケア成分であるサポニンが、老化の原因となる酸化を抑えて、輝き続ける美しい肌へ導きます。奈良県の自然栽培の大和茶を使ったクレコスオリジナルエキス。
  • チャ実油
    奈良県の自然栽培の大和茶を使用。オリーブオイルよりも多量に含むオレイン酸が肌に潤いとハリを与え、ふっくらと満ち足りた美しい素肌へ導きます。
  • ヘチマ水・ヘチマエキス
    無農薬有機農法で栽培されているヘチマの茎から採取したヘチマ水と、葉の部分に多く存在するヘチマエキス(サポニン)が、肌荒れ、乾燥を防ぎ、肌の自然治癒力を助けます。
  • ユキノシタエキス
    和漢植物として重用された植物。アルブチンや、フラボノイドを多く含有。肌荒れを防ぎキメを整えるエイジングケア成分としても人気の有用植物です。
  • ウンシュウミカン果皮エキス
    温州ミカンの果皮から抽出。ポリフェノールの一種ヘスペリジンを多く含み、血色の良いしっとりとした肌へ導きます。古くなった角質をやさしく除去するクレンジング作用もあります。
  • シラスバルーン(火山灰)
    温熱効果と、吸着力を持つ火山灰を高温で発砲させたシラスバルーン。発泡により吸着力がさらに増した火山灰の多孔質微粒子が、皮脂や古い角質などの毛穴の汚れを吸着します。
  • ビルベリー葉エキス
    厳しい大自然で育つ生命力の強い植物。アントシアニンを含む天然のポリフェノールを豊富に含み、なめらかでハリのあるツヤと潤いのある肌に整えます。
  • ラベンダー花エキス
    ローマ時代より植物療法に活用されてきたラベンダー。肌を清潔に保ち、毛穴や皮脂のバランスを整え、キメ細やかな引き締まった肌に整えます。
  • セイヨウサンザシエキス
    西洋サンザシの花から抽出される植物エキス。日差しや暑さなどの火照りによる肌の水分バランスを整え、乾燥によるくすみから潤い、ヴェールで肌を守ります。
  • ハマメリス水
    マンサク科の植物ハマメリスから抽出。毛穴を引き締める収れん作用、くすみの原因になる皮脂や水分バランスを整え、オイリー肌やダメージケアにもおすすめです。
  • セイヨウオトギリソウエキス
    セイヨウオトギリの地上部から抽出されたエキス。万能のハーブとして知られています。お肌を引き締めながら、清潔に保ちます。みずみずしい素肌を維持し、肌荒れを防ぎます。
  • アルニカ花エキス
    キク科の植物アルニカの花から抽出。フラボン、タンニン、トリテルペンなどを含み、日差しや暑さなどの火照りを潤いのヴェールで整えます。
  • シコンエキス(ムラサキ根エキス)
    紫草の根から抽出されたエキス。漢方の生薬「紫雲膏」でも有名な植物。古代より紫根で染めた布は皮膚を守ると言われ、肌荒れをケアします。
  • スクワラン
    深海鮫の肝油とオリーブオイル、サトウキビから採取。ヒトの皮脂に含まれるスクワレンに近い脂分で、肌への浸透力や保湿性に優れています。酸化や変質がほとんどなく、安全性の高いオイルです。
  • トマト
    リコピンはカロチノイドの一種で、緑黄色野菜の代表的な赤色色素です。ダメージ肌などの要素となる紫外線、外的環境、エイジングの影響を特に抑える力があるとも言われています。
  • シアバター
    シアの実からガーナ産植物性クリーム。乾燥や日差しから肌を守り、肌の弾力と潤いをまもります。

生産者

生産者
  • 無農薬有機栽培のヘチマ水
    熊本県山都町・新興社
    飯星新助さん
    「都市と農村の共生」「自然と農業との共生」を掲げ、無農薬有機栽培で農作物を生産する百姓の会(現・新興社)を立ち上げる。へちまの魅力を紹介するためのへちま館を運営。慣行農業をしていたころの失明の危機にあった体験に突き動かされるように本当に安心できる農業へと切り替え、標高600mの場所をへちま畑に選んだのも生活汚染や農薬の影響がないからという理由。クレコスの化粧品に使われているヘチマ水はこの情熱とこだわりの飯星さんによってつくられたものである。
  • 自然栽培の大和茶 奈良県大和郡山市
    健一自然農園
    伊川健一さん
    奈良県北東部、標高200~600メートルの日本のふるさとの原風景残る大和高原で、高齢化や継承不足で年々増え続ける耕作放棄地を自然栽培で再生する取り組みをおこなっている。伝えたいことは、聖なる土地をに目を向け、生命を大切にし、純粋に育まれた、「安心して楽しめる」自然栽培の大和茶とその大地と共にある暮らし。農業で自然と人をつなぎ、持続可能な希望に満ちた世の中になることを願っているという伊川さん。 クレコスオリジナル原料大和茶葉、茶花、茶実のエキスはこの健一自然農園でとれた大和茶を使っている。
  • 無農薬有機栽培のお米(米ぬか)
    栃木県大田原市・天鷹酒造
    尾崎宗範さん
    「私たちは、高品質酒を製造し、飲む喜び、薦める喜び、造る喜びを創造します」を会社の経営理念としてかかげ、喜びとは「おいしい」+「安心」であるという考えのもと安心してすすめられるお酒をとの思いから2005年より有機の認定事業者となる。天鷹酒造さんで作られた米ぬかは、クレコスオリジナル原料「コメヌカ発酵液」の素となっている。
  • コメヌカ発酵エキス製造
    奈良県奈良市・奈良春日山酒造
    八木宣樹さん
    奈良公園の南東、春日原始林山麓の名水地「清水町」で、江戸時代以前に創業の酒造業「横田屋」を明治10年に大阪堂島の米商八木千之助が継承し、以来「真鶴」や「八木正宗」の銘柄で全国新酒鑑評会受賞の額が残っている奈良春日山酒造。 伝統を受け継ぎ、恵まれた自然環境とご愛飲下さる皆様の声を大切にし品質第一の酒造りに惜しみない努力を重ねている。時代を追いかけるのではなく、変わらないよさを追求する。飾らず気取らず自然体の八木会長の姿勢は蔵の特徴そのものである。クレコスオリジナル原料コメヌカ発酵液は奈良春日山酒造で米のしろぬかを発酵しできたものである。
  • 無農薬有機栽培のアロエベラ
    静岡県磐田市・アロエランド
    宮城晴恵さん
    1998年に無農薬有機栽培のアロエベラの観光農園を設立。年間約2万人の訪問客にアロエの魅力を発信している。女性として、市で初めての認定農業者。県で3人目の農業経営しでもある。「アロエとともに生き、アロエの女王である“アロエベラ”の存在を知ってから、自分のその先の人生をアロエベラにかけた」と語る。クレコスの化粧品に使われているアロエベラは人生をかけた宮城さんによってつくられたものである。
  • 国産ハチミツ
    奈良県生駒市・吉岡養蜂園
    吉岡伸次さん
    会社員を経て先代のあとを継ぎ、この世界に入った養蜂家。おいしいはちみつづくりに日々情熱を傾けている。「いい蜜も、わるい蜜もなく、1匹のミツバチがいて、群れがある。群れがいての養蜂家ですから、えらそうなことは何も言えない」人間の都合に自然をあてはめず、愛情と敬意をもってミツバチと日々接し、健やかでたくましい群れに育てていくことを自然の営みとして行っている養蜂家の一人である。